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美をカラーでもっと楽しもう!

美をカラーでもっと楽しもう!

ファッションを楽しむ上で、ヘアー、メイク、服、靴、ネイルやアクセサリーなどで、色でファッションを楽しむ機会は色々ありますよね? そういった時に、ほとんどの人が色を『ただの色』として認識していると思いますが、人の心というのは、無意識に色の影響を多大に受けています。

そこで美を扱うものとして皆様に色でファッションをより楽しんでほしいので、今回は色が持ちうるイメージ効果について書きたいと思います。

–赤色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
赤色には、このようなイメージ効果があります。

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・【プラスの心理】:情熱的、強さ、エネルギー、注目、暖かい、購買意欲、食欲増進
【マイナスの心理】:安っぽい、危険、暴力
ある心理学の研究よると『赤』というのは交感神経系に刺激を与え、血圧や体温、興奮作用を高めるといった効果もあるようです。

–青色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
青色には、このようなイメージ効果があります。

【プラスの心理】:リラックス効果、若々しい、清潔、誠実、クールさ
【マイナスの心理】:食欲減退効果、寒色効果
『青色』には気持ちを鎮静化させ、集中力が増すといった効果があります。
また食欲を減退させる効果もあるのでダイエットをされている方は青色を見てから食事をするとあまり食べなくてもすむようになるみたいです。

–緑色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
緑色には、このようなイメージ効果があります。

安心感、リラックス効果、鎮静作用、やすらぎ、平和、自然的
また、「緑」には、目の疲れを癒す効果もあります。

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–黄色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
黄色には、このようなイメージ効果があります。

【プラスの心理】:活発さ、開放感、明るさ、希望
【マイナスの心理】:軽率、幼さ、奇抜さ
また、黄色には、脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなるといった効果もあります。

–ピンク色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
ピンク色には、このようなイメージ効果があります。

【プラスの心理】:女性的、ロマンチック、優しい、華やか
【マイナスの心理】:繊細、不安定、弱い
また、女性ホルモンの分泌を活発化させ、血行をよくし肌の潤いやハリを保つといった美容効果もあるそうです。

–白色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
白色には、このような印象イメージ効果があります。

【プラスの心理】:清潔、純粋さ、軽量色
【マイナスの心理】:冷たい、空虚、味気ない
白色は、清潔感があり、広々とした空間を演出します。
また、明度がもっとも高いことで目の錯覚をおこし、白い服を着ると膨張して太って見えるといった特徴もあります。
(逆に、黒はスマートさを演出します)

–黒色が、人の心理に与える印象(イメージ効果)について–
黒色には、このようなイメージ効果があります。

【プラスの心理】:高級感、ゴージャスさ、力強さ、知的さ
【マイナスの心理】:不安、暗闇、恐怖
「黒」というのは、上記の通り、不安や恐怖によって、人間の活動エネルギーを低下させ、絶望感を抱かせる色です。
なので、長時間、黒一色の空間に人間を置くと、各臓器の活動が著しく低下するといった研究結果も出ています。

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以上が色の持ちうる心理効果です。
自分たちはこういった心理効果を巧みに使いながらヘアカラーを行い、より皆様をトータルにコーディネートしていきたいと考えています。
ぜひ共にファッションを楽しんでいきましょう。

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